フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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ウィーン 1

2007年4月30日、5月1日

ガンバのレッスンを受けようと思っていた矢先にぽっかりと空いた2日間。
恩師、ホセ・バスケスにメールを打ったら即答で、この2日間ならウィーンにいて時間があるという。
彼はウィーンとスイスのヴィンタートゥア、スイスの方ががぜん近いのに・・・・・。
結局双方のスケジュールがあうのはこの2日間となった。
ウィーンまでは720km、車で7時間。

さて次は宿泊先。友人にメールを送る。こちらも即答でオーケーが出た。
日本語が流暢なウィーン女性、カリンとアフガニスタンを愛するやはりウィーン人の旦那、ゲルハルトのカップルだ。



4月30日、9時出発。16時半にはウィーンに着いた。
友人宅に荷物を置き、早速ホセが楽器展示会を開いている教会に向かう。
ホセがいない。
しばらくしてものすごい勢いで帰ってきたのは、フランスのバロック音楽講習会で始めて会った小さなキューバ人、ホセだ。
彼は年少時キューバからアメリカに移住、現在はウィーンとマドリッドに住居を構えて演奏活動とレッスン、楽器収集と展示会で忙しい。

しばらく雑談の後、レッスンを受ける。
曲はアーベルのソナタ第1番。
とにかく音の作り方がまるでちがう。
楽譜通りに弾くと単純なつまらない曲だが、ホセが弾くと素晴らしい名曲になる!

レッスン後、連日の猛暑から急に冷え込んだウィーンを、カリンと待ち合わせのカフェ・モーツァルトに向かう。オーストリー(最近日本語呼称が変更)の白ワインで、郷土料理をとる。
かみさんはパラチンケン入りスープとグラッシュ、いずれももともとはハンガリー料理。
私は白アスパラガス・スープと茹で牛肉。
デザートが美味しい。

翌日は5月1日労働者の日で休日。
ホセ&Co、週末のコンサートのリハーサルを聞きに教会へ。
予定の11時になっても誰も現れない。
ドイツのオーケストラだったら信じられない光景だ。
ぼちぼちと集まりだしたのは30分過ぎた頃。
2番目に来たのは若い東洋人。彼とドイツ語で随分話した後、ふと気になって聞いたら、なんだ日本人だった。(爆笑)
出演は6人ほどのグループだが、病気でドタキャン(土壇場でのキャンセル)がでたらしく、リハーサルはそこそこでホセは電話ばかりしている。大丈夫なのかなあ。

リハーサルの終了時間が大幅に遅れた。(2時間以上)
それから2時間のレッスンを受ける。
この2日間で得たものは大きかった。

19時に友人宅に戻り彼らのプライベート博物館を案内してもらう。
これは別項で。

帰路についたのが20:50位。
フランクフルトには夜中の3時過ぎに帰着した。

良い旅でした。
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by ichironoda | 2007-05-04 16:00 | 旅行/Reise
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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