旋盤到着
ネットオークションで落としたBoleyの時計用旋盤が到着した。p(^-^)q!
早速組み立てる。
やはりこのメーカーのは良いです!でも高いです!!
調べていくうちにお釈迦部品をいくつか発見、まあ古いものでこの値段ですから仕方がないですね。
それより一番重要な部品2つが狂っている!のに気がついてしまいました。
この旋盤、中心というか、基準台(ヘッド)はもともと丸棒、それを断面がD字状に削ってあります。
この平面を基準に芯が出るわけですが、
ここにつく構造物には全て丸棒の直径+αの穴が開いていて、その穴の一部を埋めることでヘッドに対する角度(90度)が決まります。この埋め材の位置がずれているのです。
片方はねじ止めなので調整でなんとかなりそうですが、もう片方は難しそう!!。
もう一つの問題はバイト固定用のクロステーブルがついてないこと。これは最初からわかっていたけど、いざ探すと、なかなか無いし、高い。
最も旋盤というのはコンピュータと同じで、後から買い足すソフトやら周辺機器に金がかかるのです。はい。