フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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物を壊すということ

2007年3月13日(火)(改変、追記しました)



台所ですごい音がした。
ぐわっしゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!

見に行ったら、かみさんが水をいっぱい入れたガラス製の水フィルターを落としていた。
何も言わないで通り過ぎたら、怒った。言っても怒るしねえ・・・・

昨日の晩は、「もうやだ〜〜」と泣き声を連発しながらご帰宅の彼女、
12月に買ったベンツのナヴィゲーションCDをケースからだそうとして割ったという。
「CDチェンジャーは高いから買わない、iPod接続セットも高いから買わない。ナヴィのCDスロットにいつもCDを入れ替えれば聞けるんでしょ!」
ということで節約できたつもりだったみたい。
でも新しいナヴィCDは200ユーロ以上する。
そこでネット・オークションで探している模様。あの値段は最初はとっても安いんです。そして最後の1分でどかんと高くなるんです。ていうか、あと二日なのにもう100ユーロ以上の値がついてますねえ。

ほかにも彼女の壊したもの。でも決して彼女が悪いんじゃありません。

1, 124型のベンツに乗っていた頃、右側のバックミラーがとれたという。
何でも、トラックが順法路上駐車してあって(駐車して時間が経ってる)、それが左に寄りすぎていたのでミラーが引っかかった。(右側通行です)
左側に十分スペースがある道なんですけどねえ・・・・・

2、同じく124型。仕事から帰るなり、エンジンがおかしいという。
「こりゃ高いぞ」と思いつつ見に行ったら、エンジンは回っているかいないかわからないくらい静か。壊れてないじゃん。
1速に入れて、ゆっくり走らせると、来た来た。車輪が一回転ごとに『どすん』と来る。すごいブレーキングをしたらしい。
高速で160km/h走行中前方で事故。急ブレーキを踏んだんだそうな。
まあ事故に巻き込まれなくてよかったけれど、換えたばかりの新品タイヤが2本お釈迦。
1)車間距離をとらない、2)遠くを見ていない、3)スピードの出しすぎ、が問題。
さらにこういう状況の後で「エンジンがおかしい」というのも困ったもんです。はい。

3, またも124型、ミュンヘンからの帰りがけに遅くなったのは、右前輪がパンクし、タイヤを交換していたせいだという。
何でも、市当局が道を曲げて作ったのが原因らしい。曲がっていたのでまっすぐ走ろうとした彼女は縁石にタイヤを激突させたのです。ホイール・アラインメントが狂わなかったのが奇跡。

4、210(1台目)は15.5万キロでオートマ・ミッションが壊れて、まあほかの原因もあったんで売り飛ばしたけれど、このミッション、かみさんが壊したのかもしれないという感じがしている。
車が暖まっていなくても平気で後輪をスリップしてダッシュしていくのを見ると・・・・・・
ア〜〜ァ、まだ潤滑油が回ってないし、ミッションオイルも冷たいんだけどなぁ。

5, 210型(2台目)のころ。ディーゼル車なのにかみさんがハイオクで満タンにした。当然壊れますよ。
このときも高速から携帯で「ブレーキが壊れたらしい」といってきた。状況を考えて、給油ミスを問いただしたらいばって「そんなことはない」という。結局は高圧ポンプを交換しただけで済んだので全部で1500ユーロ(23万円)でなおった。(*^o^*)


この他にも無数の『壊れたもの』があります。(注)『壊したのも』ではありません。
両方の持ち手のとれた両手鍋、
無数のグラス、
・・・・・・

追記:
コワ(壊)さなかったけどコワ(怖)かったのは・・・・・・・
124型の時のこと。

隣人が「一つ先の信号で横に停めてある車、お宅のじゃない?」と言ってきた。
窓からのぞいてみると・・・・・・・・
雨の降る夕暮れ(17時くらい)のなか、一つ先の信号から大渋滞。
雨の上ラッシュ時ですからね。

この道、2車線ずつの4車線幹線道路。
信号の手前に、黒っぽいベンツのステーションワゴンが一台、中央よりの車線に横向きに止まっているではありませんか。
運転手がいません。ライトも消えてます。
何であんなところに停めたんだろ?
それものあの向きで?????
そういえばカミサンが少し前に車で帰ってきたなあ・・・・・・・あっ!!

彼女に聞いたら、「そんなところになんか停めてないわよ!」 とお冠。
と思った瞬間、「仕事に行ってくるわよ!!」。
楽器を乱暴につかむと真っ青な顔をして再び跳び出していった。
窓から見ていたら車に駆け寄り(そう、前述のベンツワゴンです)、乗り込むと渋滞を尻目に雨の中をダッシュしていった。

現場を見に行った。
信号の手前の駐車帯の1台目部分が空いている。このロットだけ若干主道に向かって傾斜している。
縦列駐車して、ハンドルは左いっぱいに切ったまま、ギヤはニュートラル、パーキングブレーキははかけず、そのままにしておいたらしい。
彼女が降りた後、ズルズル中央車線まで転がっていって、自然停止。位置は信号停止線の直前。
駐車場所、各車線の幅、主道の傾斜、停止線の位置、前輪角度など全ての値がうまく一致して、うまい位置に停止した。
幸いなことに偶然通過中の車が無く、ちょうど1車線だけをブロックしたので渋滞で済んだということがわかった。ほっ!
事故につながる可能性の方が高いでしょ!!!
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by ichironoda | 2007-03-14 03:00 | フランクフルト/Frankfurt
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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