Pizza、サーレップ
夜のコンサートの後、なぜかpizzaが食べたくなりました。
隣のpizza屋に、「いつものヤツ焼いておいて」と注文してからアパートに上がり急いで着替え。
下に行くともう焼き上がってました。
単純なものですが、トウガラシ入りサラミ、モッツァレラ・チーズ、バジルの葉と言う組み合わせです。
でも普通のpizzaと違うのは焼き方。
柄無フライパンのような薄い鉄パンを使わずに、じかに石の上に置くのです。
香ばしい香りが最高です。
今晩はそれに途中からペパロンチーニ(トウガラシ)とニンニクのみじん切りものせました。
ワインはフランスの赤、安売りスーパーで20本買い占めた2001年のHaut-Medocです。
シャトー・ダルヴィニー(Chateau D'Arvigny)というクリュ・ブルジョアで4.50ユーロ(約730円)(*^o^*)
実はこのワインを買った日(昨年12月)、先ずは自然食スーパーでフランスのメルロー(1リットル瓶)を36本買ったので、計56本買った事になります。
さて明日は一日ダルムシュタットでレッスンなので、ニンニクの臭い消しに牛乳を飲もうと思います。
ここでハタと思いついたのがサーレップ。
ランの1種の根から取れる石灰の粉のようなもので、水に溶いてから砂糖と牛乳で煮ます。
このサーレップ、トルコの代表的な飲み物で、冬の寒い日には一番です。
雨のちらつく寒いボスポラス海峡を渡る船で飲んだのが忘れられず、オーケストラの同僚、トルコ人のマヒル君にイスタンブルから買ってきてもらいました。
身体がぽかぽかになりました。(*^o^*)