フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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マインツ室内合奏団、マインツ州立博物館『ツァーベルン出版クリスマスコンサート』

2009年12月12日(土)
明日、13日(日)は11時開演、場所、プログラムは同一です。

場所:マインツ、州立博物館
ゲネプロ:14時
コンサート:19時

マインツ室内合奏団



プログラム:
F.X.リヒター (生誕300年):弦楽四重奏 C-Dur
G.F.ヘンデル (没後250年):ハープ協奏曲 B-Dur HWV 284
J.ハイドン (没後200年):弦楽四重奏『皇帝』C-Dur
L.シュポァ (没後150年):フルート、ハープのソナタ c-moll
F.メンデルスゾーン B. (生誕200年):ヴァイオリン協奏曲 d-Moll (有名な協奏曲とは別の曲です)

出演:
S.シュトート:ヴァイオリン
R.ケァ:フルート
P.タッシーニ:ハープ
ゼムリンスキー弦楽四重奏団
野田一郎:コントラバス


ゼムリンスキー弦楽四重奏団の緻密で豪快かつ繊細な演奏で、とても弾きやすい。
ドイツ系の音楽家は自分流に音楽をいじりこわす事が多いうえ、それを自分の理屈で押し通そうとするのが面倒だ。

ハープのPは、借り物の楽器で弾きにくそうだった。
弦がガットとナイロンを混ぜて張ってあり、音程が崩れ、彼女が集中出来なくなるのだ。

ヴァイオリン協奏曲はソリストのSが素晴らしい演奏を披露しているけれど、部分的にミスが多かった。
本番前に1回通すだけというのはこの曲では危険だ。

もう一つの問題点は会場の音響。とても弾きにくい。
残響が少なく、どこまで音が飛んでいるか聞こえないのも難しい原因だ。
建物としては新しく綺麗で機能的だ。
最近修復が進んでいて、素晴らしい博物館になりつつある。
展示品は主に帝政ローマの遺物。
今回の主催者ツァーベルン出版社は、考古学関係の研究書、物語などを刊行している。


今から20分後には車を出さないと・・・・・
今日のコンサートはマチネーだ。(13日、日曜日、午前9時記)
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by ichironoda | 2009-12-13 08:04 | 仕事/Konzerte
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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