フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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マインツバッハ合唱団、415Hz!

2009年8月31日 (月)

久しぶりにマインツ・バッハ合唱団の仕事です。
いわゆる古楽器ででA=415Hzつまり半音低くなります。



指揮者はラルフ・オットー。
全員ガット弦(当たり前)だし、楽器への圧力が低いので素晴らしく響きます。
当然倍音が揃っていて音程感はばっちり。

会場はマインツのアウグスティン教会、天井が奇麗です!そうだ写真を撮ってこよう。
撮りました。光が弱くてピンぼけ・・・・・↓↓↓↓
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残念ながらイタリア製ひょうたん型コントラバスのヴィオローネ改造が間に合わなかったので,今日はコントラバスです。
弦はバルドックのカテドラーレと同じくアンティクスの混成。
柔らかく、力強く、音程がはっきりしていてアーティキュレーションを作りやすいのです。

演奏会と言ってもマインツ・バッハ合唱団のスポンサー、Granini(ジュースのブランド)で有名な飲料のE社のE社長が50歳の誕生日を迎え、そのための演奏会です。
途中思い出したのは・・・・・
もう20年くらい前だったでしょうか、E社の先代E社長の葬式で弾いたことがありました。
その時のオーケストラはマインツ室内オーケストラ

プログラムは、
ーーーーーーーーーーーーーー
ジャン・フィリップ・ラモー "Zais"序曲 (1748)
W.A.モーツァルト "Exultate, jubilate" KV 165 (1773, ミラノ)
メンデルスゾーン、ア・カペラ
G.F.ヘンデル "Feuerwerksmusik" 序曲 HWV 351 (1749)
J.S.バッハ クリスマス・オラトリオ第1曲、BWV 214 "Tönet ihr Pauken! Erschallet Trompeten"
ーーーーーーーーーーーーーー
中でもバッハはクリスマス・オラトリオの最初の曲で、こんな暑い最中に弾くのは最初で最後でしょう。
季節外れのこの曲が入っているのは、この誕生日コンサートのコンセプトによります。

終了後、超美人チェコ人ヴァイオリニストをフランクフルトの隣町オッフェンバッハまで乗せて行く事になりました。(Offenbachのオフィシャルサイト)
5年前にチェコ人ガンバ奏者P.W.からガンバを買いましたが,彼女は前の持ち主(P.W.)の知り合いでした。
そのうちに彼氏が日本人、これもよく知っている人(リュート奏者)。
最後は結局みんなでビールを飲みに行っちゃいました。フラウト・トラベルソ、オルガニストのカップルも合流、
大笑いで回りの顰蹙を買いました。楽しかった!
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by ichironoda | 2009-09-01 17:49 | KB, VdG, Violone
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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