フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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Brevet 600km 完敗記 2, Start - CP 1 - CP 2

2009年6月13日(土), 14日(日)・・・・・・・・・・・7月27日(日)追記。

ケルン、ヴェーザーベルクランド共同主催の Brevet 600km。
ケルン側からの600km完敗記です。

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写真集:2009-06-13, Brevet 600km
ユーザー:brevet600km
パスワード:bruehl
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Garmin Colorado 300に主催者から送られたデータを入力したところ、立ち上がらなくなってしまった。
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● Start, 0.00km, 6:00, Brühl-Heide
● CP 1, 79.3km, 8:19 - 11:16, Meinerzhagen
● CP 2, 143.5km, 10:14 - 15:36, Neheim

前夜、12日は休みを取って荷物準備、その後車でケルンに向かった。
娘のEとトルコ料理を食べに行く。彼女は日曜日にマラソン(10km)に出場予定だ。
後日談:ブルベで走行中にSMSで完走したと知らせてきた。おめでとう!

アパートに寝させてもらう。





4時起床、アパートを出たのは5:20、車のナヴィによるとスタート地点まで30分かかる。
ナヴィがあるのに道を間違えて、それでも5:50のブリーフィングには間に合った。
なんだか先が思いやられる。

サイクロコンピュータのリセットに手間取った。だから出発前の写真はない。
参加者は23名だったと思う。
リカンベントが2名、自分を含めてフラットハンドル+前サスが2名の他はロードレーサーだが、
ハブダイナモ、泥よけ、キャリアをつけたり,バックミラー装着車もあった。
また、STIが付いているのにフロントバッグのために左側のシフトレバーをドロップハンドルの先端に移設した例も見かけた。面白い。

同じフランクフルトから参加のドイツ人に声をかけられた。
オーダックス・ヘッセンが無くなったので,遠征しているのだ。

スタート直前主催者のライナーの奥さんが写真を撮る。
撮っている間にも3、4人駆け込んでくる。


● 6:00、スタート。ケルンの南南西に位置するブリュール・ハイデだ。
サイクルコンピュータの調整で手間どり、遅れてスタートする。

町中で信号があるので,集団にはすぐに追いつく。やはり列車は速いし疲れない。

● 4.0km、フィッシェニッヒ、
● 6.7km、メシェニッヒ、
● 8.9km、ロンドルフ、
を通過。

サイクルコンピュータの調子が悪い,何秒かおきに表示がめちゃめちゃになる上,その頻度が上がってきた。右側は起動しなくなったので家に置いてきたGPS, GARMIN Colorado 300の台座。↓
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● 12.5km、ローデンキルヒ。
先頭集団が左折交差点を直進してしまって戻ってきた。
キューシートとGPSデータに違いのあった場所だ。

● 14km,ライン川の橋、ローデンキルヘン橋の上で大聖堂の写真を撮る。↓
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暑くなってきたのでウインドブレーカーを脱ぐ。このストップで完全に集団から取り残された。
参考:橋の文化とテクノロジー

● 17.7km,ヴェストホーフェン、ケルン近郊の工・商業地区を抜ける。そのあと住宅地に入り早速コースミスだ。
『優先道に従って進め、フランケンプラッツに入る』とあるが、優先道から外れてフランケンプラッツに入るのだ。
しばらく走って気がつき,大体の見当をつけて本コースに戻る。
距離計算が難しくなる上にサイクルコンピュータの調子が悪いのはどうしようもない・・・・・。

● 17.7km,ラート・ホイマー。
元世界チャンピオン、ヴォルフスホールのサイクルショップの前を通過』とあるが,ネットで事前に調べたら移転していた。
まだ7時前だ、ショップがあっても開いていないだろう。

● 29.6km,フランケンフォルスト
長い上り勾配に入る。

● 30.3km,ベンスベルク
上り勾配の途中のスタンドで飲料購入とトイレ。
自転車店を聞くが,まだどうせ開いていないだろうと言うことだ。
スタンドの主人はダルムシュタット出身で,あちこち回り住んだ後ここに落ち着いたということだ。若かりし頃、千数百km以上自転車で旅行したそうだ。

ベンスベルクには宮殿がある。それに関連づけてか市役所は変わったデザインだ。↓
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宮殿ホテル・・・・・三ツ星レストランが入っているそうな。↓
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Schloss:日本語で宮殿、お城、宮廷、古城・・・どう訳したら一番良いのかなぁ?
いずれにしてもジャージでレーパン、ヘルメットが汗びっしょり,これじゃ入れません。

ベンスベルクまではドンドン登って行く。
その先、モリッツフェルドまでも登りだ。

● 33.8km、モリッツフェルド、下りに入る。
● 35.0km、ヘルヴェーク
● 36.1km、エーレンフェルド
● 36.7km、レーエ
● 38.2km、インメケッペル
● 40.3km、オーバーシュテーク,と小さな集落が続いた。再び登る。
レイエンヘーエへの分岐点、緑の畝が美しい。↓
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● 43.6km、シュミッツヘーエ、名(ヘーエ=高地、高台)のとおりかなり登った。丘陵を伝う
ヴァルトブルッフ村を過ぎると奇麗に整備された杜があった。地面から枝までの高さが整っているのは自然か人工的か?↓
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● 49.5km、ケッメリッヒ、
● 51.1km、リンドラー、久しぶりの町らしい町だ。
コースの近くに自転車屋があって開いていると言う。すぐに見つかった。プジョー(今はなき)とビアンキ取り扱いだそうだ。
シグマの簡単なサイクルコンピュータをつけてもらうことにした。ついでにトイレを借りる。
タイヤ周長を初めて実測で入力してみた。
これから先がまだ長いというので、店からパワーバーの新製品をプレゼントされた。ありがとう!

店を出たのは11:45、CP 1まで28kmほどだ。登りがあると1時間半では厳しいかも。ちょっと焦り始めた。
店の話では結構アップダウンがあるが「間に合うよ」だそうだ。
ベルギッシェス・ラント自然公園を通り抜け,マインエルツハーゲンの手前ではエッベ山自然公園を通るコースだ。美しいけれどアップダウンが厳しそう。

● 65.0km、ヒンマークーゼン、
● 66.3km、ニーダーヴェッテ、
● 67.0km、マリエンハイデ、
● 72.6km、ビルブリングハウゼン、
ギリギリの時間で走っていると,結構脚が回るが,登りは登りだ。暑い,辛い・・・

左手に飛行場が見える。当然平坦だ。

マインエルツハーゲンの手前でダウンヒルになった。間に合うかも!
と,目の前に現れたのは『工事通行止め』!
大体の方向と下り道の様子から『迂回路』表示に従うことにする。正解だった。

● 76.0km、マインエルツハーゲン、
山を下りきったところで自動的に指定の道路に戻った。
これからは平坦のようだ。あと数百メートルで赤信号、その先もまた赤で引っかかる。腕時計ではあと1分だ。
青信号でダッシュ、スタンドに飛び込む、

● 79.3km、CP 1, マインエルツハーゲン、シェルスタンド、8:19 - 11:16、記録 11:12
4分の貯金だった。腕時計,いつの間にか5分ほど進んでいた。ブルベのときは正確な時計が欲しい。
恒例の飲料補給とトイレだ。すぐに発車。
CP 2までの勾配の様子が分からない。64.2km、平坦なら3時間15分だが登りでへたるかも・・・・
B54号線を北上する。そのあとL694号線に右折。

● 83.4km、ヴィーベルザート、
● 86.3km、レンゲルシャイト、
高速A45号線のしたをくぐってしばらく走ると急な下りで蛇行、正午、フュァヴィッゲタールシュペーレという長い名前の人造湖に出た。↓
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5分ほど休憩し先を急ぐ。

L694号線から右折でL696号線へ。

ここでドイツの道番号について書こうと思う。
Aは国が管理するBAB=Bundesautobahnは自転車通行禁止だ。
一般の道路で自転車が走れるのは、
B=連邦道
L=州道
K=郡道
の3種だ。

アップダウンを続け、エスタータールシュペーレに出た。
ちなみに『タール』は『谷』、『シュペーレ』は『閉じ込める』『堰』といった意味だ。
対岸の枯れ木はビーバーの住処か↓
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● 101.0km、ヒンメルメルト、
● 102.7km、キュッケルハイム、
● 103.0km、レットメッケ、
レットメッケまで一気に下がりL697号線に左折する。
この交差点,見覚えがある。
20年以上前にこの付近のコンサートで来たことがあるのだ。
プレッテンベルクまでは下りが長く、楽にスピードに乗っている。

● 103.8km、オーステラウ、
● 108.4km、プレッテンベルク、
13時頃到着、通過。
ナローゲージ(750mm)の台車に標準ゲージ(1435mm)の車両を乗せて運行していた。
その台車、Drehschemmel、ドレーシェンメルがオブジェとしておかれていた。
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上越地方の温泉に雰囲気が似ている。↓
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自転車と歩行者通行禁止区間(トンネル)を迂回する。
ドイツによくある『道路標識林』↓
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いやはや,参った。
プレッテンベルクを出るとつづら折りが続く。
それも14%が延々と、だ。これってブルベなの?という感じだった。

途中,その急勾配を高速で下りてくる3台とすれ違って軽く手を振った。
ケルン・オーダックス600kmはヴェーザーベルクランド・オーダックスと共同企画なのだ。
コース制作は半分ずつ受け持っている。
それぞれ相手を折り返し目標に走り始めて2度すれ違うのだ。
その先頭集団に出会ったわけだ。「もうこんな所まで!」、実に速い。

● 117.5km、アッフェルン、
折角上った坂を舞い降りてアッフェルン、そしてまた登りだ。

この写真,アッフェルンの町だったような気がする。様式がこれまでの区間と違う。↓
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● 123.6km、ランゲンホルトハウゼン、
● 126.0km、メッレン、
メッレン - ベックム間は谷になっていて,急な下りと登り,そしてものすごい急坂でベックムに入る。
帰りが思いやられる。

● 129.8km、ベックム、
● 133.0km、ヘーヴェル、
● 140.3km、ヘルドリンゲン、小さなお城のあるまち。
この村でテルゲン通りに左折するはずだ。キューシートには「道標がない」とある。
これじゃわからないじゃん!
一旦折り返して村に入り直すと、やはり最初に考えた交差点が正解のようだ。
お城の横を左折する。
1km程余計に走ってしまった。距離計算が狂ってくる。

おかげでCP 2もギリギリになりそうだ。間に合わないかも・・・・・・・

CP 2のスタンドが見えた。まだ時間が残っている。
● 143.5km、アルンスベルク / ネーハイム、シェルスタンド、10:14 - 15:36、記録 15:27
貯金9分、5分短縮した。
スタンドの美しい女性が笑顔で迎えてくれた。うれしい!

恒例の飲料とトイレ。
CP 3までまたきつそうなので出発する。
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by ichironoda | 2009-06-22 22:25 | 自転車/Fahrrad
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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