スイス 1、スキー
ヨーロッパ、先シーズンは雪が少なく、休みも取れなかった。
今シーズンは雪も良いし、休みは取れた。
(写真は後日掲載予定)
2007年12月26日(クリスマス第2日) - 30日、4泊5日
スイス東端の大きな県グラウビュンデン県。
シーズン真っ盛りなので宿が取れず、ボナドゥズというなんにもない小さな村のホテルを予約。
ラアクス・スキー場
● 第1日目:
フランクフルトを出たのが結局午後2時半過ぎ。
道が混んでいたのでホテルには午後8時になってしまった。
早速アルヴァノイ村のギルデ・レストラン『ベルフォール』まで車をとばす。
今回も馬のステーキだ! 300g、美味かった(馬勝った)
マーシュのサラダも最高。
*マーシュ:
ドイツ語では『Feldsalat, 野のサラダ』、スイスドイツ語では『Nuesslisalat、クルミのサラダ』。名の通り、クルミの香りがするので、クルミオイルがよく合う。フランボワーズ酢、リンゴ、ブドウなどで素晴らしいサラダが出来る。
● 第2日目:
ホテルから車で20分、ラアクス・スキー場に3日間通う。
えらく大きなスキー場だ!
車をフリムス(Flims)村の大屋内駐車場に駐める。
スノー・ブレード(サロモンのショートスキー)を娘から借りてきたので、靴だけ借りる。
こんな短いので大丈夫かなぁ・・・・・・
万年初心者なので青コースと赤コースだけ。
とにかく1人で滑りまくった!
最初は怖かったがすぐに慣れた。
晩はホテルの隣がなんとHotel alte Post、ギルデ・レストランだったのでそちらへ。
パンフレットでは禁煙室有となっているのにうそ!
味もギルデにしてはひどい。
● 第3日目:
駐車場が満車で、フリムス(Flims)村の入り口まで戻って駐車、無料シャトルバスでスキー場へ。
これだから大きなスキー場は面倒くさいなあ。
ゲレンデふもとの近代的なレストランでは、ちゃちな音楽を大音量で流している(T_T)
今日は足を伸ばして3000mまで上がる。
随分と長距離を滑って最後は3000m-1100mまで一気に滑り降りる。
帰りにそのままドライブ、45km程離れたベルギュン村まで足を伸ばす。
駅前の貸しソリ屋、Club99でスポーツソリを借りる。
2駅目のPredaまで列車で移動、線路沿いの山道を滑り降りる。
私の所属する鉄道クラブ『Albula Bahn club、アルブーラ鉄道クラブ』のメンバーが経営していた駅前のホテル、Sonnenheimで食事。なかなか美味しい。(*^O^*)
随分と内装が奇麗だと思ったら、今月オーナーが代わって新装オープンしたとのこと。
● 第4日目:
スイスでのスキー休暇は、土曜日から土曜日の1週間が標準だ。
そのため今日は入れ替わりが多く、スキー場自体は空いている。
久しぶりのスキーで疲れたので早めに引き上げた。
晩は再び隣のHotel alte Post。どうしてもビールを飲みたかったので。
飲んでからは車を運転したくないからお隣で、というわけ。
● 第5日目:
突然雪が降り出した。今ごろ降ってもねえ・・・・・・・
出発11時頃、フランクフルトに着いたのは17時。
19時30分からヴェルディのオペラ『シモン・ボッカネグラ』を弾いた。