エチオピア料理
アパートの筋向かいにあったベトナム・中華レストランがつぶれてから随分と経つ。
この所何やら動きがあって、改装された模様。
まだ看板が無いのでわからなかったのだが、アフリカ料理のレストランだそうだ。
禁煙、酒類無提供という店だ。
店の名は、Senait Kaffee Bistro。
ドイツ人男性と結婚したエチオピア女性が料理をする。
酸味のある薄いパンで、野菜、穀類、肉を辛いソースで和えたものをすくい取って食べる。
今回は、レンズ豆、生牛肉の2種類を取った。
実に良い味だ。
何といっても手作りの心のこもった味がする。
難点は、牛肉が1.5cmのサイコロ状なのでかみにくく、肉の塊を生でかじる実感が強いこと。
エチオピアのコーヒーがまたうまい。6ユーロ(約950円)と高いが価値は十分にある。
注文が入ってから豆を煎り、自分で挽くという贅沢さだ。
残った豆はより強く煎り、その煙を客に嗅がせるという儀式もあった。
良い経験でした。満足!