フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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3月25日(日)のマティネー・コンサート

お陰様で、会場いっぱいのお客様に来ていただきました。
演奏も楽しんでいただけたようで、出演者一同幸福でした。
なんと、遠く外国(スイス・バーゼル市)から駆けつけてくれた日本人コントラバス奏者K.K.氏を始め、遠方からのお客さんが多く、驚きました。
お礼を申し上げます。



当日、11時開演に向けてステージリハーサルを9:30に設定。
会場は公園の中の小さな家なので無人、隣のヒルトンホテルのレセプションで鍵を受け取る。
ぼちぼちメンバーが集まり、まずはバロックチェロの編成でステ・リハ。
私の番が来るまで、録音のセッティングやら、鎧戸を開けたり空気の入れ替えにいそしむ。
さて10:30になってすでにお客様が来はじめているのに、主催者側から一人も現れない。
10:15には椅子を並べたり、休憩の飲み物を用意するために来ると言っていたのに・・・・
主催者関係に連絡するけれど、不在。
仕方がないので家中を探してやっと椅子を見つけた。
適当に並べ終わったのが10:50。結局ステ・リハではほとんど弾けなかった。アーァ!

あっという間にお客さんでいっぱいになった会場、主催者はまだ現れず、適当に始めることにする。
当然プログラムも到着していない。
そこで、1曲ごとにリコーダーのヨハネスが簡単な解説をしながらコンサートを進めた。
昨日は寝不足、今朝はほとんど楽器に触ってないので、何だか足が地に着かない感じで落ち着かない。こういう時こそ音楽に集中すべし!

4曲演奏して、休憩に入るつもりだったが飲み物サービスを準備してない。
聴衆に問い掛けたところ、休憩無しで良いと言うので続けることにした。

後半は更に盛り上がって終わったが、プログラムがないので聴衆には終わったことがわからない。
仕方がないので終了宣言をしてから、アンコール曲を弾いた。

ここで聴衆の中から男性が一人立ち上がって、話し始めた。
今回の主催者は『フランクフルト芸術家クラブ』協会、この男性はその会員の一人で聴衆として来ていた。
内容は、
*********************
今回の事故(責任者が現れなかった事)に関して、協会を代表して聴衆と演奏者にお詫びをしたい。
かつ寄付金を集めさせていただきたい。
*********************
というもの、大変に立派で謙虚、かつ納得のいく言葉だった。

終演後少しでも多くの人に挨拶をしたかったが、演奏会の片づけの最中で全員とゆっくり話すことはむずかしい。
寄付金の確認やら鍵の受け渡し、椅子の片づけ等を済ませ、演奏者中心で食事に行く。
彼らの希望で、禁煙回転寿司バー『家紋』へ!
みんな大満足だった模様。ヨカッタ、(*^^*)
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by ichironoda | 2007-03-28 21:44 | KB, VdG, Violone
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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