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フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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2016年 野田一郎コントラバス講習会

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Ichiro Noda ContraBass MasterClass in Tokyo
野田一郎コントラバス講習会

2016年7月16日(土),17(日),18(月・祝)の3日間開催
ジャーマン、フレンチの両コントラバスの奏法を極めた野田一郎氏による講習
(フランクフルト市立オペラ第一首席コントラバス奏者)


■対象 : プロ奏者、音大生、アマチュア奏者、初心者、ヴィオローネ奏者

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日程 3日間の講習で1日3コマずつ開催されます。
7月16日(土)   ●09:30-12:30 午前 ●13:30-16:30 午後 ●17:00-20:00 夜間
7月17日(日)   ●09:30-12:30 午前 ●13:30-16:30 午後 ●17:00-20:00 夜間
7月18日(月・祝) ●09:30-12:30 午前 ●13:30-16:30 午後 ●17:00-20:00 夜間



■講習の内容
個人レッスン、奏法(野田メトーデ)の説明、希望によりアンサンブル曲等で構成されます。
当日の受講者の構成・技量を加味しながら進めて行きます。
レッスン希望の曲(ソロ・室内楽・オーケストラパート)を決まり次第メールでお知らせ下さい。


■受講料  1コマのみの参加6,000円  2コマ11,000円  3コマ15,000円
      以後1コマあたり4000円加算となります


      4コマ 19,000円 、5コマ 23,000円 、6コマ 27,000円
      7コマ 31,000円 、8コマ 35,000円 、9コマ 39,000円


■聴講料  3000円/1日


■お支払い お申し込みから1週間以内にお振り込み下さい
      最終振り込み期限 7月8日(金)
      原則支払後のキャンセルは出来ません。(受講者の交代はご相談下さい)
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
●カルチャー棟 練習室(日程により変わります)
  【CLAアンフィニプロジェクトまたは日本サロンコンサート協会】名義・カルチャー棟1F掲示板で確認出来ます
小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分 LinkIconアクセス・MAP

●宿泊情報
 ※都内ホテルの確保が難しくなっておりますのでお早めの確保をお勧め致します
●オリンピックセンター宿泊棟での宿泊について 個人予約が下記からできます
http://nyc.niye.go.jp/users/d1-2-3.html
●事務局で確保しているD棟の部屋予約(5,100円→3,200円)はフォームからお願いします。(部屋数限定)
申込について 定員(各回12名)に達し次第募集終了となります
●フォーム(WEB予約)からお申し込み下さい
●費用の支払い 
 みずほ銀行 小金井市店 普通口座(114) 2015289 日本サロンコンサート協会 代表小林




■【支払いとキャンセルについて】
受講者が不可抗力で欠席する場合でも一度お支払頂いた講習料の返却はありません
受講者の交代 但し受講者の交代については可能とします
やむをえず受講日程の変更がある場合7/8金(15時)の支払期限前にメールでご相談下さい。
追加または変更したい受講希望日が定員に達している場合等は聴講をお願いする場合が有ります。
また支払後は原則的に受講日程の変更は出来ません。
野田氏の病気や交通機関等を含む事故などで中止になる場合:中止分の返却または別日に設定(設定日に参加出来ない場合は返却)


企画制作□日本サロンコンサート協会/CLAアンフィニプロジェクト(芸術振興市民の会)
■野田一郎(コントラバス)プロフィール
●1953年、長野市に生まれ。7才でピアノを始め、その後フルートも併せて学ぶ。
●県立長野高等学校時代、同校管弦楽班にフルートで入班。同班でコントラバスに転向し先輩の知崎憲治氏に手ほどきを受ける。高校3年より河内秀夫氏(旧日本フィルハーモニー交響楽団、バンベルク交響楽団)、東京芸術大学教授、故今村清一氏に師事。
●1972年、東京芸術大学音楽学部器楽科入学、故今村清一、故江口朝彦の両教授に師事する。在学中、NHK交響楽団をはじめ全ての在京オーケストラで活動開始。
●1978年ベルリン国立音楽大学(西ドイツ)に入学。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席コントラバス奏者、故ライナー・ツェペリッツ教授に師事。同大学在学中はベルリン交響楽団(SOB ) に定期的に出演。
●1978年、ジュネーブ国際音楽コンクールにてディプロマ賞、1979年にはマルクノイキルヒェン(東ドイツ)国際音楽コンクール第2位、1982年、英国のアイル・オブ・マン国際コントラバス・コンクールで特別賞受賞。
●1980年、フランクフルト市立歌劇場管弦楽団に第1首席コントラバス奏者として入団、並行して1981年より、マインツ室内合奏団、マインツ管楽アンサンブルのメンバー。
●1982年、マインツ管楽アンサンブルと、フランスを代表する作曲家故ジャン・フランセ氏(1912~1997)のコントラバス独奏作品を世界初演、その後フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア等欧州各地でフランセ氏と共演。
●1989年、東京、石橋メモリアルホールで第1回リサイタル開催。その後ドイツ式奏法からフランス式奏法に転向。さらに弦楽器の音響物理演奏理論等を確立し、技術的、音楽的に新境地を切り開いた。
●2000年、東京、紀尾井ホールで第2回リサイタルを開催。奏法変更後のもっとも大きなリサイタルで、新奏法の有利性を新たに認識。
●ドイツ国内のコントラバス奏者の間でも、フランス式奏法が野田を通じて広まりつつある。日本のコントラバス界にもインターネット等を通じて影響を与え、フランス方式に変更する奏者が後を絶たない。
●1989年、1990年、サイトウ・キネン・オーケストラ、ヨーロッパ・ツアー参加。1996年、「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート」出演、1998年には同コンサートでベルリン・フィルハーモニーのメンバーと共演。
●1989年~1994年、ヴュルツブルグ国立音楽大学、1998年から2002年までリゾート・セミナー(北海道、キロロリゾート・トマムリゾート)、2000年~2013年、ダルムシュタット音楽アカデミーなどで講師を務める。ユース・オーケストラ、ドイツ音大生オーケストラなどのコントラバス・パートを指導、後進の指導に尽力。
●1983年NHK-FM「午後のリサイタル」、1989年NHK-FM「FMリサイタル」、2000年NHK-FM「名曲リサイタル」出演。
●現在、フランクフルト市立歌劇場管弦楽団第1首席コントラバス奏者。並行して、ヨーロッパと日本各地でソロ、室内楽奏者として活動を続けている。
●ジャン・フランセ作曲「ハイドンの主題による11の変奏曲」 (1982年)、「モーツァルト・ニュールック」 (1983年)、スチュアート・サンキー作曲「カルメン幻想曲」を日本人として本邦初演 (1996年)
●2004年からペートル・ワグナー氏、ホセ・バスケス氏よりヴィオラ・ダ・ガンバのレッスンを受け、2005年末に活動を開始、2007年にはD-ヴィオローネ奏者としても演奏を始めた。ルネッサンス、バロック音楽の活動範囲を拡大中。フランクフルト市立歌劇場でのバロックオペラ・プロジェクトでは、中心メンバーの一人。
by ichironoda | 2016-07-12 19:51 | KB, VdG, Violone
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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