コンクール審査員、自転車が壊れた。
マイン川沿いの美しい町ゼーリゲンシュタット (Seligenstadt)で地方の小さな音楽コンクールがあった。
主催はゼーリゲンシュタットと隣町ランゲン (Langen)のSparkasseだ。まあ銀行の一種だ。
弦楽器部門の審査員を頼まれていて,打ち合わせが8時15分。6時25分頃自転車で家を出た。
予定コースは27kmほど。初めてのコースなので1時間40分とみた。
参加者は以下の通り。
ヴァイオリン:
1a (8,9才) = 6名
1b (10,11才) = 4名
4 (15,16才) = 1名
コントラバス:
4 (15,16才) = 1名
計12名。
年齢グループは参考
ドイツ青少年音楽コンクールと同じシステムだ。採点法もしかり。
コンクールは9時開始、弦楽器は14時には終了してしまった。
とても程度が高くてビックリした。何でも最近この町の音楽学校にヴァイオリンの良い先生が来たらしい。それが原因で急にレヴェルが上がったけれど、その前がひどかったので参加年齢グループにひどい偏りがあるというのだ。
帰りは短距離コースではなくてマイン川沿いにした。
久しぶりに走るマイン川サイクルロードは気持ちが良かった!
家まで後1kmというところで、信号停止した。
青信号で発進するとチェーンが跳ぶような変な音がした、と思ったら交差点の真ん中でガクガクといって後輪がロックした。幸い車は来なかったし転倒もしなかったので助かったけれど・・・・・・
【自転車が壊れた その2】へ