フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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2012年 一時帰国その4-1 自転車で長野へ!

7月23日(月) - 7月25日(水)・・・完

生まれ故郷の長野市に行きました。

GPSies - 2012-07-23 中野 - 長野

往路のGPSデータだけです。帰路のが飛んじゃたので。



スタート:
02時50分,中野をスタートしました。つまり『夜中』です。

コースは碓氷峠経由です。
国道254、国道17号、国道18号に沿ってなるべく裏道を走ります。
GPSiesのサイトでGPSデータを作りました。

大半は走りやすく、一部、道がなかったり、ひどい道でした。


走り出すと時期に霧雨!
さすが東京、ヘルメット・ライトが不必要な程、明るいです。


都会から河沿いを走って,田園地帯へ。
そのうちにだらだらと登り始めているようですが、気にしません。

どこかで朝食をとりたいのですが、良い店が見つかりません。
だんだん気温は上がってきます。

空腹だし、のどは渇くし、暑いし・・・・・・そのとき、

吉井町、【南国フルーツ】

桃とリンゴをばら売りしてもらって朝食にしました。


国道254号線『西上州やまびこ街道』、甘楽町の手前、白倉川を越えた辺り、左側に天狗が立っています。↓
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金光山白倉神社への入口でしょうか?

長野で訪問する予定のいとこに連絡を取りました。
何時に着くかわかりませんが・・・・

上信電鉄↓
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東富岡駅↓
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この付近、車道と歩道がきれいに分離整備され、さらに歩道には自転車レーンと歩行者レーンが記されています。↓
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高田川に沿って走ります。↓
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群馬県道47号線、一ノ宮妙義線、妙義町上高田と中里の間で右手の山道に入りました。

劇坂です。ヒイヒイ、だらだら(汗が)と上がり詰めると、なんだか雰囲気が違います。
農作業だと思ったら全く違います。発掘作業でした。↓
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あとでググったところ『松井田町人見の発掘現場』らしいのですが・・・・・

妙義山方向に行きたいのですが、道が見当たりません。
発掘チームの女性(中国、台湾人かな?)に聞いたところ、何とか自転車で行けそうです。流暢な日本語でした。別のおじさんも「坂を下りたら上るのが大変だからこのまま畑の中を走れ」といってます。
はじめはそれでも農業用あぜ道っぽかったのが、だんだん草に埋もれていきます。↓
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まわりは何の植物でしょうか?↓
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コンニャク・こんにゃく・蒟蒻 です!

蒟蒻を消毒している人がいました。
大、中、小とあるのは、それぞれ3年、2年、1年ものだと言うことでした。

草むらを走るのは細いタイヤでは不安定ですが、なかなか面白いところを見せてもらえました。


高速を越えるとなにやら立派な建物がひっそりと建っています。
『エホバの証人』とありました。ふむふむ。↓
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妙義山の麓、コンニャク畑が続きました。↓
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なんだか古い家が石垣の上に立っています。
【田舎や】、そばやです!
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ノンアルコールビール、漬け物、そして天ぷら蕎麦。
うまい蕎麦でした!
土間には銀杏の木の【まな板】が見えます。2500円也!
帰りにまたここを通れば、そのときに買いましょう。

腹ごしらえが出来たところで碓氷峠に向かいます。
碓氷峠、これを越えるために歯車をラックレール(ギザギザレール)にかみ合わせて列車が上り下りしていました。
この峠を越える鉄道、4つの時期があると思います。
1.最初は蒸気機関車牽引でしたが、低速で急勾配を走るので煙で大変だったのです。
2,だからかなり早い時期に電化されて電気機関車牽引になりました。それでも低速です。
3,新型電気機関車と新型電車を使った粘着運転の開始です。歯車トラックレールから解放されました。それでも機関車増結解放で時間をとられた上、制限速度が低く、やはりネックでした。
4,新幹線開業、同時に在来線廃止。廃線跡は見学できます。車両も展示され、すっかり様変わりしました。
峠のシェルパの電気機関車(左)と、特急あさま号です。↓
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峠のシェルパEF63型電気機関車の動輪が今は終端駅となった横川駅前に展示されています。↓
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この動輪所蔵は『おぎのや』です。
長年、列車が機関車付けたり外したりする停止時間で『峠の釜めし』を売ってきた『おぎのや』。新幹線化は営業形態大きく変化させたことでしょう。今はドライブインで買うことができます。↓
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いよいよ峠の始まり。↓
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とっつきの長い直線を上がっていると,なんだか来ましたよ。例のものが。
蕎麦を食べた時点でちょっと不安でした。消化が良いのでトイレに行きたくなるのです。
と、【みんなのトイレ】が見えました。
なかなかきれいで気持ちが良かった!

碓氷峠のつづら折りに入りました。
MacBook Proと宿泊荷物をパニアバッグに入れて、ブリジストンのシクロクロス・CX900 がおっちらおっちらと進みます。
暑いです!水を少しずつ口に含むのですが、どんどん減っていきます。
碓氷峠には184のカーヴがあります。それが記憶の彼方で128だったか?134?いや138だったような。
水はもう空っぽなのにまだまだ登りとカーヴが続きます。
ロードのお兄さんが3人ほど抜いていきました。そのうちの1人は峠を往復しています。何本やるんでしょ?
180番カーヴを過ぎた頃だったかな、携帯が鳴っています。
足はつきたくないので漕ぎながら電話に出ました。(よい子はまねしないように!)姉からです。「長野のいとこと連絡が取れた云々」
甘楽町の近くを走っている時にいとこに電話したのですが、「いつ来るのか?夕飯は食べていけ、泊まっていけ」と言うことで姉に連絡が行ったそうです。自転車で到着時刻が不明だったのでわざと言わないでおいたんですが・・・・・でもま、心配してくれる人がいるというのはありがたいことですね。

峠に着きました、っていうか、たどりつきました。↓
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軽井沢には飲み物の『自動販売機』があります。(当たり前)
冷えた水やらジュースやら4本も連続で飲み干しました。相当渇水状態でしたね。

碓氷峠を越えたら下るかと思いきや、まだまだ上りが続きます。

海抜1000m強を越えたあと、上田辺りまでどんどん下りで気持ちいいけど、トラックが多いですね。
でもみんな待ってくれるし、よけてくれます。
しっかり見て、しっかり合図を送って走ります。

ダッシュ、道が広くなったら車に追い越させます。これを繰り返すと消耗しちゃうんです。
暑い中、スプリントが辛くなってきます。

左手を流れているのは千曲川、新潟県に入ると信濃川になるんですが河川法上ではここが信濃川なのだそうです。

坂城にて、土木学会選奨の土木遺産に選定されているという昭和橋です。(参照:日本庭園生活)↓
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同じく坂城、美しい『おっぱい山』、きれいだなぁ↓
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寂蒔(じゃくまく)で、しなの鉄道沿いの裏道に入ろうと右折しました。
えらく大きな木が2本立っています。天皇子神社、有名なケヤキだそうです。↓
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さらに向かい側の土蔵の軒下にはなんと懐かしいリヤカーが!↓
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いとこの家の近くまで来ました。
夕飯に招待されてるのに【特別食】は食べられません。
【特別食】?? バナナと牛乳です。長距離を走った後にはいつも摂ることにしています。
疲れ切って何も食べたくなくても、これだけは例外です。体が欲しているんですね!
椎間板ヘルニアの溜にかかっている石川先生のお勧めなんです。
先生は元登録レーサー(自転車)だし、ドイツのスキー・ナショナル・チームの専属治療師でもありました。
コンビニでその【特別食】を補給しました。


うろ覚えで走ったら道に迷いました。
車で迎えに来てもらいます。(忙しいのにゴメンネ)

美味しい料理と楽しい会話 - といっても昔話が多いけど - ゆっくり休みました。
泊まって行けというありがたい言葉を振り切ってホテルに向かいます。

ホテル長野アヴェニューではギリギリで温泉に入れました。
気持ち良かった!
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by ichironoda | 2012-08-23 00:46 | 日本/Japan
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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