フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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ヴェロモビル・試乗旅行2、まずは出発

21011年8月17日(水)・・・・・・加筆中(9月24日土)

16日のうちに出発する予定が、結局遅くなった(これもいつものパターン)

スタート:00:30
ゴール:19:30
走行距離:285km

GPS : GPSies - 2011-08-17 17:56:47, Ffm - Bad Salzuflen



17日、00:30スタート
前も後もライト3灯ずつつけている。蛍光ヴェストも着用だ。
なんだかブルベのようで楽しい。

今回はGPSiesのサイトでコースを作ってきた。それに従って漕ぐ。

だんだん山の中に入っていった。大丈夫かなぁ、道あるんかいな?
結構な登り降りをモノともせずに(まあたいしたスピードじゃないので)森の中を走る。

22km地点:
高速7号線に沿って山道を走っていると急に暗くなった。ヘルメットライトのバッテリ切れ。暗くて怖いので交換する。

26km:
!!!??通行止めだ。
先は真っ暗な森で、草が覆っていて走れそうにない。
仕方なしに少し戻って町の光が見える方に下がっていくと、交差点があって、左折すれば予定コースに平行するようだ。

27km:
と、遮断機が道をふさいでいる。構わずすり抜けてどんどん坂を下っていくと、左側は製材所跡のようだ。土台だけが残っていて気味が悪い。そのうちに左に大きく回り始めた。また登りになって、その先はPの字型に、遮断機のところまで戻ってしまうようだ。暗いし、獣の声がする。こんなところで熊にでも出くわしたら逃げられない。こわくて必死に漕いでいたら遮断機に出た。

31km:5km遠回りした。
先ほどの交差点から、やはり明るい町(Ockstadt)まで降りることにした。

36km:Bad Nauheim
また遠回り、やれやれ。

45km:何とかコースに戻れた。ほっ。

55km:
右にそれるところを行きすぎた。そのままジャンクションに入って気がついてもどる。
下っていたので戻りたくないけど・・・・
GPS、GoogleMapの衛星写真と地図の道、それぞれに誤差があって度々道を間違える。

大学都市マールブルクの手前でもう明るい。この辺でパン屋でも見つけて朝食を、と思うけど、停まる気がしない。

ブラックベリーを探しながら漕いだ。道ばたになっているブラックベリー、野生サクランボ、プラム、リンゴ、梨、これらが良いエネルギーになるし、美味しいのだ。でも何もなかった。

ふと気がつくとサイクルコンピュータが電池切れ警告を出していた。どこかで自転車屋を探そう。

小さな村のパン屋に入って遅い朝食を摂った。コーヒー、パン、ドーナツだ。
聞くとこの先のコルバッハには自転車屋が何軒かあるらしい。

コルバッハ。スペシャライズドのロゴが目に入った。大当たり、良い店のようだ。
電池を交換、ついでにセッティングもしてもらう。
安全のためにバックミーも購入。カウンターに置いてあったリンゴはサービス!持っていって良いという。2個、ジャージの背中ポケットに入れた。

かんかん照りの中をひた走る。

店を出た先で、ポリスが速度違反取締をやっていた。
車だけに乗っていた頃は対向車に教えていたけど、自転車乗りとしては、そんなことはやらない!

午後3時頃だったか、道はまっすぐ延びているのにまた遮断機が下りている。
通行止めだ。理由は・・・・・【国防軍演習区域、立ち入り禁止】あらま。熊も怖いけど鉄砲の弾や戦車も怖い!

GPSによると左折すれば「コ」の字型に、またこの道に戻れそうだ。
その左折がとんでもない。すごい石畳だ。むち打ち症になりそう!後ろでパニアーバッグがガタガタ悲鳴を上げている。スピードが出せない。くそ!それに迂回路が長い!

6kmほど石畳の回り道。やっと元の道に戻ったと思ったら、このまままっすぐに行けと書いてある。元の道はここでも使えないようだ。反対側の「コ」の字を走った。(実際は「フ」の字に近い)ここでまた4kmほど回り道。そしてやっと元の道に戻った????またまた通行禁止。そのまま直進して石畳が延々と続いた。今度は「コ」はやめにした。コースに平行するように進路をとって次の街まで走ってしまう。そしてそのまたずっと先でコースに戻ることにした。
結局2時間半ほど石畳と迂回路で損した。
これは正解で、コースは山を登ることになっていたらしい。

今日の目的地はバート・ザルツウルフェン。温泉保養地だ。
ネットでとったホテルは、Villa zur Schönen Aussicht, 1泊30€(朝食、税込み)という安さ。古い建物を奇麗に改装してある。
前庭の階段を自転車担いで登る。ホテルに入ると主人が出てきた。
2泊予約してあるけれど、もう1泊延泊するかもしれないといったら、

「まあ部屋をみてくれ、一番小さくて汚い部屋だけど・・・・」

そんなぁ・・・・・・

その部屋は!!!!
大きい、きれいだ。!
バス・トイレルームは広い奇麗。バスタブが嬉しい(ドイツではシャワーのみの部屋が多い)
今はユッタリとしていて、その先に見晴らしの良い部屋がある。寝室だ。
これで30€は・・・・つぶれないのかと心配になった。

まずはゆっくりと風呂に入った。
今日の走行は285km位。さすがに疲れた。

近くのレストランに行く。久しぶりにドイツ料理が食べたいのだ。
どこの街にも市の中心にある、Ratskeller、ここにもある。つまり市役所の地下にあるレストランだ。
ボーイ君はボスニア人、フランクフルトで働いていたこともあると、懐かしがっていた。
「夜中に出発、285kmを自転車で来た」と言ったら、何回も「本当か?」を連続している。

さすがによく眠れた。
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by ichironoda | 2011-09-15 06:49 | 旅行/Reise
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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