フランクフルトから/Grüß aus Frankfurt

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2010 ARAフライブルク/ブライスガウ、ブルベ200km完走

2010年4月10日(土)

ARAフライブルク/ブライスガウの Brevet 200km を完走した。


GPSデータ

写真集1(含ヴォルフガング撮影分)
ユーザ名:brevetfr20100410
パスワード:schwarzwald



このブルベの2日前に買った新車Bianchi C2C Infinito veloce 10s Compactで走る。

フロントはコンパクト、50/34
リアは、12 - 25

前後2泊なので節約してB&Bホテルを予約した。
結果は・・・、安くて清潔、快適だった。朝食は別払いだけど、安くて豊富。

金曜日の晩はヘッセン州ユースオーケストラの演奏会を聞きに行った。コントラバス・セクションの講師をしたので一度は聞いておかないと、というわけ。

演奏会後、準備に手間取って家を出たのはなんと夜中の2時頃だった。
ブルベ分の2泊、バーゼルのオーケストラから仕事が入ったのでさらに5泊分の荷物を小さくまとめなければいけない。

ホテル入りは早朝5時。すぐ寝る。


参加者が75名と増えたので、スタート地点と受付開始時間が2回変更になった。
ホテルから8kmのスタート地点に車を走らせた。

プリ・スタートはレストラン・アウグスティナー本来のスタート地点までから集団で移動する。ブルベ申込料金はこのレストランでの朝食込みだ。

8時10分前、集団でプリ・スタート。
本来のスタート地点で一旦停止、きっかり8時スタート

何人かと話すが、しばらくはリカンベントと併走する。
集団走行の欠点は、周りの景色を楽しめないことと、コースを探してたどる楽しみがないことだと思う。

このブルベの売りはなんと言ってもシュヴァルツヴァルトだ。『黒い森』の景色は素晴らしい。
けど、自転車にはつらいつらい勾配があるのだ。
その勾配区間に入ってからGPSの電池が切れて交換する。これで置いて行かれたので、1人で楽しめる。

『途中コースから100m外れて古い水車小屋を見ると良い』とキューシートにある。↓
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なるほど水車小屋だ。でも立派すぎた。
最初のにぎりめしを食べる。

コースに戻って小さな山を越えると、参加者が立ち止まっていた。
寒いので手袋を交換したのだそうだ。
このドイツ人電気技師アルベルトは、ドイツの会社に勤めているが勤務地はスイスのバーゼル。

すぐに意気投合して結局ゴールまで2人で190kmを連んで走った。スピードが同じくらいなので都合がよい。

途中コースミスで10kmほど余計に走った。それも山を登ったのだから参る。
左折したら山道、ミスと感じて戻る方向に少し降りたけど、やはり正しいはずだと登り直した。そのうちに道が無くなってしまった。あらま。

CP 1, 48km, ジモンヴァルト (Simonwald, 09:25 - 11:24). 10:50,時間貯金34分
山越えを一つ終えて谷に入ると、第1コントロール・ポイント(パン屋さん)だ。
飲み物を買う。

次の勾配区間にさしかかると、なんと18%の激坂だ。
フランクフルト銀輪倶楽部のNキャプテンにとっては楽しい坂道だろうなぁ。
アルベルトはハートモニターを付けて走っている。ここでは息が上がりすぎるので押して登っている。こっちは立ち漕ぎで登り切った。

なんだか袴をはいたような教会が見えてきた。手前はアルベルト↓
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天気が良くて気持ちよく走っていると、どうも道がおかしい。迷ったみたい。
アルベルトはとても理論的に思考する男で、これまでの経路と地図、キューシートを比較して結論を出した。後でたどってみると正しかった。ありがとうアルベルト!

まだまだ上り下りが続く。

CP 2, 91km, ヴィール (Wyhl, 10:41 - 14:04), 13:30, 時間貯金34分
長めに休憩を取った。
ここからCP 3 に向かってライン川沿いに南下する。平坦なはずだ。
と思っていたら意外と厳しい。
ライン川沿いのワイン畑を抜けるが、ブドウは日光が強く当たるように南斜面を利用することが多い。当然坂道が多いのだ。

でもしばらくしたら本当に平らになった。

前方に警察の車が青色灯(ドイツの緊急車両は赤でなく青を使っています)を付けて停まっている。
その横に綺麗な羽衣が・・・・・と思ったら温室用のビニールが電線に引っかかっていたのだ。↓
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ライン川に別れを告げて再び勾配区間に入ると、直にCP 3についた。

CP 3, 156km, カンデルン (Kandern, 12:35 - 18:24), 17:20, 時間貯金1時間4分
ここはフリー・コントロールになっている。
店でも警察官でも自由に選んでスタンプ(またはサイン)と時間を書き込んでもらうのだ。
少し前から異常にアイスクリームが食べたくなっていた。
CP 3の町の入り口にアイス喫茶店があった!らっきー!
店の人に説明するまでもなくスタンプとサイン、時刻記入をしてもらえた。
すでに何人ものブルベカードに記入しているはずだから。

アイスを食べて出発する。
アルベルトは同僚のヴォルフガングと参加している。
彼は速く、すでにゴールしているそうだ。
我々がCP 3を出るとほぼ同時に、ゴールから迎えに走ってくるそうだ。

20kmほど走って、落ち合えた。
それからはヴォルフガングが引っ張ってくれるけれど、厳しい。
特にアルベルトはもうハンガーノック状態になりかけていてかわいそうだ。
以前骨折した足も痛むようだ。

動物を連れた2人連れ(計2人と2頭)とすれ違う。
なんとロバだった。↓(ヴォルフガング撮影)
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面白いものが畑にたっている。
どうやら資料用のトウモロコシを乾燥させるためのサイロのようだ。
右にたって撮影しているのはヴォルフガングだ。↓
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ヴォルフガングは走行中にデジカメを取り出して我々を撮ってくれた。↓(ヴォルフガング撮影)
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ゴール、201km, フライブルク (Freiburg, 13:53 - 21:30), 20:35, 時間貯金55分
レストランのお姉さんが忙しくて、5分待たされたので記録は20:35だってさ。本当は20時30分に入っていたのですよ!

3人で乾杯する。↓(上、アルベルトと。ヴォルフガング撮影)
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↓ ヴォルフガング、実に俊足!
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そこに東洋人の女性が2人楽器を背負って入ってきた。
アルベルトが、国籍を聞いてこいと言う。恥ずかしいなぁ・・・・・
2人は日本人で、なんと1人は知っている人だった!(一度だけフランクフルトで短い言葉を交わしたことがある)
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by ichironoda | 2010-04-11 18:40 | 自転車/Fahrrad
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フランクフルト市立オペラ首席コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ奏者、野田一郎が、お知らせ、独り言、ドイツ・フランクフルト事情を発信します。


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